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低LED駆動電流で高精度検出が可能
近接+照度センサIC
< MM3457 >
2010年9月29日発表
概要
 < MM3457 >は近接センサ・照度センサ、2つの光学センサを内蔵しています。
 照度センサで周囲の明るさを感知し、ディスプレイのバックライトを自動調節することで、消費電力の節約と画面の見やすさを向上させています。
 また、近接センサで通話状態と待機状態を判別し、ディスプレイ上の制御により、誤動作防止と消費電力の削減を実現しています。

特長
1.
可視光及び近赤外光の波長に対応した2つのフォトダイオードを内蔵
2.
IR-LEDを駆動可能なLEDドライバを搭載
3.
携帯電話などのモバイル機器に適した低電圧駆動が可能
(動作電源電圧 VDD=2.25〜3.5V)

主な仕様
消費電流
70µA typ.
シャットダウン電流
0.1µA typ.
電源電圧範囲
2.25〜3.5V
データ更新時間
52.5ms typ.
LED駆動電流
50mA typ. (6.25、12.5、25、50mAから選択可能)
照度センサの分光感度特性
視感度特性(人間の目の特性)に近いこと
外形寸法
2.0×2.1×0.6 (Unit:mm)